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【旧兌換銀行券】大黒様の図案で有名なお札

投稿日:2018年11月26日 更新日:

旧兌換銀行券とは、1885年から1939年に廃止されるまで発行されたお札です。

大黒天の図案で有名な紙幣で、大黒100円や裏大黒5円などの別名で呼ばれることもあります。
この図案の大黒天はイタリアの画家で版画家である『エドアルド・キヨッソーネ』が考案したものです。エドアルド・キヨッソーネは大蔵省紙幣局で指導していた人物で、改造紙幣明治通宝の図案の考案もした人物でもあります。

額面には4種類で、100円・10円・5円・1円があります。1円以外のものは昭和14年3月31日をもって廃止されていますが、なんと1円札は現在でもまだ使える有効券となっています。(売ると1万円をゆうに超えるので、使うよりは売った方がお得ではありますが。)

 

旧兌換銀行券の種類

4種類とも大黒天の図案が採用されており、5円だけ裏面に、その他のお札は表面に印刷されています。

旧兌換銀行券100円(大黒100円)
発行…明治18年
廃止…昭和14年
大きさ…115mm×186mm
図案…右に大黒天

旧兌換銀行券10円(大黒10円)
発行…明治18年
廃止…昭和14年
大きさ…93mm×156mm
図案…右に大黒天

旧兌換銀行券5円(裏大黒5円)
発行…明治19年
廃止…昭和14年
大きさ…87mm×152mm
図案…裏面中央に大黒天

旧兌換銀行券100円(大黒100円)
発行…明治18年
廃止…未定
大きさ…78mm×135mm
図案…右に大黒天

 

現在における旧兌換銀行券の価値は

カタログ価格では、大黒10円は85万~450万円、裏大黒5円は38万~250万、大黒1円は3万5千円~45万円とあります。10円と5円に関しては完全未使用品ならさらに高額になる可能性もあるようです。

大黒100円はデータがありませんでした。それもそのはず、昭和21年の時点で未回収の枚数は27枚となっている超希少なお札で、もし価値をつけるなら数百万~1千万にもなると言われています。

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